千本満花(ちもと みつはな)邦楽家
- ジャンル 端唄・俗曲
- 楽器 三味線・唄
両親とも東京都出身(亡き祖母は民謡演奏家。民謡を三島三秀に師事。他、浪曲、都々逸など生涯芸事に親しんだ。母は幼少時代日本舞踊を花柳流、三味線を祖母のお弟子さんで芸者さんの方に手ほどきを受ける。)
千葉県在住、血液型A型、さそり座、好きな時間は愛犬とのドライブ、季節のお料理にあったお酒を嗜むこと。
2008年端唄千本流に入門。千本扇満に師事。
2009年端唄千本流名取免許取得。千本満花の名を許される。
2013年端唄千本流師範免許取得。二代目家元千本扇雪より許状を頂く。
八千代でのお稽古の他、流派一門会、端唄演奏会。公演会場はお座敷による宴会場、各種ホール、国立劇場まで様々な舞台に出演。端唄千本流師範。端唄協会会員。
~端唄千本流とは~ 端唄演奏家がレコード吹込み者として活躍した時代があったが、家元制度は組織されていなかった。1960年(昭和35年)千本歌扇が家元第一号を名乗り組織化したものです。以来端唄の復調はめまぐるしく、現在では多数の流派が活躍しています。